健康自立

添加物大国『日本』

安全か?危険か?は消費者が決める

最近この手の記事を書くと、(X≪旧twitter≫などに)下の文章の様に消費量等が安全基準内か否かの物差しを前提にとり上げ、この文章は不明瞭であるとレッテルを付けられます。そもそも安全の評価を目的としているのではなく、私たちが知らずに口にするもの、使うもの、の中に理解不十分のまま消費されるケースが多いので、消費者の立場で理解を深める事を目的としています。従って、(安全基準は法律上、製造者が守る事ですが、)言論の自由からも「消費者自身が判断する価値基準は個々によるものである」というスタンスで当ブログは書いています。
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食品添加物残留農薬等は毒性試験結果等の科学的根拠に基づいてADI(許容一日摂取量)やARfD(急性参照用量)を決定しています。ADIはNOAEL(無毒性量)の百分の一です。各国毎に個々の食品の消費量を考慮して、国民一人当たりの摂取量がADIおよびARfDの80%以内に留まるように、個々の食品毎の基準値を定めています。

今後、当ブログは「この製品は何が使われているのか?」は掘り下げますが、なるべく是非は書きません。むしろ「自分だったら、こんな製品を使いたい」をメインに書いて行こうと思います。(上げ足ばかりも疲れますので。笑)

なぜ添加物大国になったのか?

  • 価格の安さを追求しすぎた:安いものに需要が行き過ぎた為、原材料費を下げなくてはいけない。
  • 便利さ追求しすぎた:コンビニなどの普及により大量生産を求められ、尚、できる限り長い消費期限が必要になった。
  • 美味しさを追求しすぎた:天然素材の安心した味より、刺激性中毒性のある味が万人受けしたため。
  • 見た目の美しさを追求しすぎた:カラフルな色、艶、美を追求しすぎたため。
  • 製品管理を追求しすぎた:(虫など)異物混入の回避、行き過ぎた衛生管理を求めすぎた。製造者側のリスクが高くなり、消毒など過剰になりすぎた。

『安さ・速さ・美しさ・便利さ・エゴ的品質(消費期限・量産化)』を求めすぎたため、環境と人の健康が犠牲になった訳です。この中で特に『安さ』が一番の影響力がありそうですね。

まずは『添加物とは?』を知る

安部司先生は高度成長期の真っ只中、添加物食品を世に広める仕事をされてましたが、子供の食育面で「本当に添加物が貢献できるのか」疑問を抱き、添加物を熟知した側からの目線で啓蒙活動をされています。

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はなちゃん

人気グルメアニメ『美味しんぼ』に登場人物として出る程、日本の食に警鐘を鳴らす第一人者です。

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寅くん

脱添加物に方向修正しようとする人は、割合で言えば少数じゃの。実際は「毒を食べても毒と思わない」人が圧倒的多数じゃ。

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うーちゃん

食に対して無関心で、徐々に健康が蝕みながらも「癌などが発病するまでは」根拠の無い「大丈夫」を押し通してしまいがち…。

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はなちゃん

「発病後は急に慌てだす人を何人も見てきました」って飼主がぼやいてたわ。

今回は「日本の食卓の裏事情を見てこなかった人へ知ってもらう」をテーマにしています。正直、私も購入時に成分表は見ますが、一つ一つの成分を覚えてはいません。ただし、シンプルな商品なのに何故、複雑な表記が必要なのか?と思うものは選ばないようにしています。

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まーちゃん

こういう情報を幼少期から教えてもらえば、日本人も悪性新生物などで亡くなる人数も減ってくるんじゃない?

他の啓蒙活動サイト

口に入れると危険な商品・成分を紹介しています。参考にしてみてください。

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