健康自立

自然放射線vs人工放射線

温泉に行くと、よく「ホルミシス」というフレーズを目にしたりしますよね。

ホルミシス効果。これは西洋医学から登場した言葉なのをご存じでしょうか?

ホルミシス効果は本当か?

低線量放射線であれば人体に問題はなく、むしろ色々なメリットがあると、温泉の天然鉱石を例えにして、『低線量の放射能は安全である』と、主張しているのが西洋医学で、ホルミシス療法と呼ばれる分野になります。これに真っ向から批判しているのが、下記の著書「富士山ニニギ」さんになります。

安定した企業のサラリーマン生活を捨て、富士山麓でオートキャンプ場を営む著者は、 2011年3月 大地震の予兆を見抜き、放射線の真実と向き合い方をmixiで呼びかけることにより数多くの読者の反響を得た。 旧日本陸軍において世界で最初に原爆を作った父を持ち、幼い頃から得た知識と感性は現在のラジウム石研究と実践により、放射線の脅威と無限の可能性をあらためて知るに至り、日本の古代史との密接な関係を紐解くことで、ラジウム鉱石が持つ本当の意味とDNAー人類の発生と進化のヒントを再発見した方です。
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ニニギさんの本によりますと、鉱石が持っている天然放射線は、『生命を癒す力』があることはホルミシス効果と同じ立場で考えられています。しかし、この効果は放射線の「強い・弱い」ではなく、放射能に乗っかっている情報の内容によると言われています。つまり「自然放射線か、人工放射線か」の違いです。放射線は波動になります人工放射能は「この波動」に殺人情報が乗っかっているので、たとえ微弱であっても、人体に害を及ぼすことになります原発が出す放射能や、がん治療で使われる放射線治療は人工放射線です。殺人情報が含まれていることが問題なのに、放射能の強さ・数値の問題にすり替えていることを批判されています。

この本で、私も目からウロコ!知られざる真実を知りました。 東日本の福島原発事故で、「何ミリシーベルト以下なので安全です。」という言葉をニュース等で聞きましたが、測定器で測って数値が少ないから安心すること自体が無意味で、問題のすり替えにまんまと騙されていました。

ニニギさんは、 医学の世界でも、放射能に関する知識は皆無だといいます。 日本の現状は、多くの「専門家」と称するたちも素人同然で、本当の放射能に対する知識を日本人も学んでいかないと、いいように言いくるめられてしまいます。逆に、「ラジウムなどの天然放射線であれば、ホルミシス療法の許容量をオーバーしても、強ければ強いほど効果効能がある。」と言われています。玉川温泉などの名湯は、まさに放射線量の強さの問題では全くなく、癒す力そのものの情報がそこに存在するから!納得です。腑に落ちました。

ラジウム鉱石が持つ本当の意味と人類の発生と進化に迫り、 物議を醸した前作『自然放射線vs人工放射線』から三年。 放射能汚染の食品などにより多くの方がガンで悩む状況を目のあたりにした著者が、 更なる議論を喚起すべく緊急出版。 「人はなぜガンになるのか?」という人類にとって長い間の謎を独自の論で考察、 姫川薬石や北投石などのラジウム石を使った治療など、 病院に行かなくともできるガンの治療法と予防法を公開する。 加えて、増富ラジウム温泉や村杉温泉、北投温泉など、 実際に取材した国内外のラジウム温泉探検記を収録。 各温泉へのアクセス方法や利用する上での注意点等、ガンの湯治に役立つ情報を紹介。
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続編もあるので、ご興味のある方は読まれてみてください。

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