安全か?危険か?は消費者が決める
今後、当ブログは「この製品は何が使われているのか?」は掘り下げますが、なるべく是非は書きません。むしろ「自分だったら、こんな製品を使いたい」をメインに書いて行こうと思います。(上げ足ばかりも疲れますので。笑)
なぜ添加物大国になったのか?
- 価格の安さを追求しすぎた:安いものに需要が行き過ぎた為、原材料費を下げなくてはいけない。
- 便利さ追求しすぎた:コンビニなどの普及により大量生産を求められ、尚、できる限り長い消費期限が必要になった。
- 美味しさを追求しすぎた:天然素材の安心した味より、刺激性、中毒性のある味が万人受けしたため。
- 見た目の美しさを追求しすぎた:カラフルな色、艶、美を追求しすぎたため。
- 製品管理を追求しすぎた:(虫など)異物混入の回避、行き過ぎた衛生管理を求めすぎた。製造者側のリスクが高くなり、消毒など過剰になりすぎた。
『安さ・速さ・美しさ・便利さ・エゴ的品質(消費期限・量産化)』を求めすぎたため、環境と人の健康が犠牲になった訳です。この中で特に『安さ』が一番の影響力がありそうですね。
まずは『添加物とは?』を知る
安部司先生は高度成長期の真っ只中、添加物食品を世に広める仕事をされてましたが、子供の食育面で「本当に添加物が貢献できるのか」疑問を抱き、添加物を熟知した側からの目線で啓蒙活動をされています。
人気グルメアニメ『美味しんぼ』に登場人物として出る程、日本の食に警鐘を鳴らす第一人者です。
脱添加物に方向修正しようとする人は、割合で言えば少数じゃの。実際は「毒を食べても毒と思わない」人が圧倒的多数じゃ。
食に対して無関心で、徐々に健康が蝕みながらも「癌などが発病するまでは」根拠の無い「大丈夫」を押し通してしまいがち…。
「発病後は急に慌てだす人を何人も見てきました」って飼主がぼやいてたわ。
今回は「日本の食卓の裏事情を見てこなかった人へ知ってもらう」をテーマにしています。正直、私も購入時に成分表は見ますが、一つ一つの成分を覚えてはいません。ただし、シンプルな商品なのに何故、複雑な表記が必要なのか?と思うものは選ばないようにしています。
こういう情報を幼少期から教えてもらえば、日本人も悪性新生物などで亡くなる人数も減ってくるんじゃない?
他の啓蒙活動サイト
口に入れると危険な商品・成分を紹介しています。参考にしてみてください。
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